推しメン部門
加賀楓
彼女のエモみは異常だ。研修生らしいキャワワな雰囲気を特別帯びているというわけではない。しかし、彼女の至極真っ当な研修生としての姿勢やファンに媚びないアイドルとしての姿勢、そして経験に裏付けられるパフォーマンス面のクオリティ、とりわけ声に関しては研修生グループ歌唱の中でかなり重要なアクセントとなっていることに誰もが気づいているであろう。
当然アイドルは、年齢や可愛らしいイメージ的に高い声のボーカルがグループを占めガチである。しかし、グループに１つ低音があるだけで曲力はブーストされる。厚いグルーヴが形成され安定感やクオリティはグンと増す。かつてはその代表格として菅谷梨沙子という逸材のアイドルソウル歌手がいた。加賀楓は彼女に比べ、安定感がある。
是非、研修生の殻を破って世界に飛び出して欲しい人材である。
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