第15回ハロプロ楽曲大賞'16>> 個人ページ Moko

投票者情報

ニックネーム：Moko

楽曲部門

1位セクシーキャットの演説 / モーニング娘。'16 :3.5pts.
　　バックサウンドの重厚さ、彩りの豊かさには改めて驚かされる。また、歌詞に含まれるメッセージ性は非常に強く、作詞者つんくが持つポリシーが歌詞の中に満載であることも感じられる。それら二つが融合された時、この楽曲が生き生きとしてくるため、評価の言葉はさすがの一言しかなくなる。
2位押忍! こぶし魂 / こぶしファクトリー :3pts.
　　押忍！と掛け声があったりするが、決してかっこ良く決めようとするだけではない。曲の中に潜在的にあるマイナーなメロディーライン。それこの楽曲の最大の魅力だと思う。マイナーなメロディーと強さの両方がいい具合に刺激し合っていて心地良い。特に「時が経っても決して忘れないように…」から、サビへの持っていき方は、個人的に今年一のヒットかもしれない。
3位泡沫サタデーナイト! / モーニング娘。'16 :2.5pts.
　　楽しさ、お祭り感満載の楽しい曲。確かにそうなのだが、鈴木香音の卒業も伴ったためか、どこか悲しさを誘う一曲。それは少し悲しげなメロディーラインが、キラキラと輝く楽しさに対する儚さを引き出しているためであろうともいえる。
4位ブギウギLOVE / カントリー・ガールズ :0.5pts.
　　「かわいいだけでなんとかなる、か？」というカントリー・ガールズが当初持ってたコンセプトをぶち壊すような強いロカビリーに痺れた。船木結との相性の良さを際立たせる一曲であるとも思う。
5位どうしよう、わたし / チャオベッラチンクエッティ :0.5pts.
　　哀愁がありながらも、キャッチーなメロディーが一発で気に入った。メンバーの声質と音楽性、曲の世界観がよくマッチしており、総合的に評価が高い楽曲。

MV部門

1位冷たい風と片思い / モーニング娘。'15 :3pts.
　　鞘師里保ほはじめとし、メンバーの透明さ、美しさ、純粋さ、儚さがよく現れた作品だと思う。その中にそっと埋め込まれたストーリー性がメンバーたちの人生のストーリーと重なり切なくなる。白く淡い映像がその切なさをより強くしてもいるが、それ以上に美を感じる一作品でもある。
2位 Summer Wind / ℃-ute :1.5pts.
　　夏といえば元気・爽やかというイメージ。しかしこの歌はそういう夏のイメージを消すように冷ややか。その冷ややかで一味違った夏を楽曲だけでなく、映像美で表現しているとも言える。

3位セクシーキャットの演説 / モーニング娘。'16 :1.5pts.
　　モーニング娘。の中でも近年稀に見る、しっかりとしたストーリー性を持ったMV。メンバーの表情力もストーリー性に一役買っている。はしゃぐ姿、クールな姿、踊る姿。多面的にモーニング娘。を味わえる作品だと感じた。

推しメン部門

小田さくら / 小田さくら
　　モーニング娘。が持つ(持つべきとも言うべきかもしれない)"歌を届ける"という本質をよく体現化しているメンバーの1人であると思う。最近パフォーマンスからそれをよく感じる。今後も期待したい。さくら、頑張れ。