第16回ハロプロ楽曲大賞'17 >> 個人ページ ナガオ

投票者情報


ニックネーム:ナガオ


楽曲部門


1位 ジェラシー ジェラシー / モーニング娘。'17 :3pts.
  「モーニング娘。」らしさ、つんく♂らしさが詰め込まれている一曲になっていると思います。特に好きなのは、歌詞で3回出てくる「人間〜Made with Jealousy」の部分(Bメロ)。なぜか2コーラス目だけ、「人間頑張る動機なんて」の後の「結果」の2音が余分に入っているのもつんく♂っぽさを感じます。リリック的には無くても通じる単語なので。
サビの、「ジェラシー」で追っかけをしている13期が、三角形の先頭部でステップを踏んで上手く前後を入れ替えているフォーメーションも好き。13期に加入したのが二人だからこそできるフォーメーションチェンジです。
個人的に、閑話休題的に挿入されているラップは好きではないのですが、この曲のラップパートは素晴らしいです。この部分のインストもカッコいい。
TVサイズにすると曲の魅力が8割減になってしまうのが残念。
2位 初恋サンライズ / つばきファクトリー :2.5pts.
  2017年のハロプロを代表する一曲になっているのではないでしょうか。「サンライズ何かが始まる予感」という歌詞は、メジャーデビューにぴったり!「気のない振りして悔やんでウラハラなの」でアガっていくメロディーラインの感じも好き。
小片リサちゃん、新沼希空ちゃん、浅倉樹々ちゃんのセリフパート以外で、好きな部分を列挙すると、「君の愛に触れたい」の小野瑞歩ちゃんのスタッカート。「簡単じゃないの」の小野田紗栞ちゃんのやりすぎ感。「風がブランコ揺らす」の山岸理子ちゃんの字余り感。
3位 再生 ~わたしはここにいるわ~ / 道重さゆみ :2pts.
  コンセプチュアルな楽曲ですが、とても道重さんの声質に合っていて、しかも道重さんが好きそうな曲調となっていて、ファンとしては2年半も待った甲斐がありました。「水金地火木エウロパ」というフレーズは、さすが児玉雨子センセイといったところです。道重再生の一発目として最適解が出ました。
4位 地団駄ダンス / Juice=Juice :1.5pts.
  いわゆるトンチキ曲の部類で、聞いていて、見ていて楽しい曲ですが、評価は分かれるところでしょうね。“プロフェッショナル集団Juice=Juice”が歌うからこそ効くのですね。
「上を見て下を見て」「右を見て左見て」で元2700のネタを思い出した人は私以外にもいるはず。あと、「おそ松さん」のオープニング・エンディングを歌っている、“A応P”みも感じました。
5位 To Tomorrow / ℃-ute :1pts.
  ℃-uteというグループは、ハロプロを外れて活動を続けるだけの実力と実績があったの思うのですが、本人たちが「ハロプロとしての℃-ute」という判断を選んだのは本当に尊いと思います。MVも各グループのリーダー、サブリーダーと一緒に出演していて、ハロプロ愛を感じます。まさに背中で語る先輩のような。
最後期の℃-uteといえば、バキバキのダンスを踊りながら歌うイメージが強いですが、つんく♂が書いたラストソングは、ミディアムテンポの曲で、丁寧な歌い回しで心に残りました。

MV部門


1位 モーニングみそ汁 (キャンプファイヤー Ver.) / モーニング娘。'17 :2pts.
  キャンプファイヤー Ver.に投票します。楽しすぎてなのか、変なテンションになっているメンバーが可愛すぎます。せーの!右左!
2位 弩級のゴーサイン / モーニング娘。'17 :2pts.
  『笑顔の君は太陽さ』のMVとテイストが似ていますね。
ショートフィルム風のMVを求める人も多いと思いますが、楽曲が単なるバックグラウンドミュージックになってしまうので、あまり好きではありません。どちらかと、最小限の要素で、スタジオで踊りまくっているMVのほうが好きです。その意味で、このMVは目がチカチカするぐらいド派手で好きです。私服衣装のところ、14人以上いるように見えるのが、今の「モーニング娘。」の勢いを表しているようにすら思えます。
3位 就活センセーション / つばきファクトリー :2pts.
  本物のリクルートスーツを着て、屋外でダンスを踊るメンバーに衝撃を受けました。スーツなので可動域が狭くなっていて、その分ダンスにキレが出ているのも面白いです。スーツで踊るのは、登美丘高校ダンス部のブレイクよりも先だったので、もっと話題になっても良かったはず。
山岸理子ちゃんが面接官の前で真顔で変な動きのダンスをしているところとか、谷本安美ちゃんが横断歩道でつんのめりそうになっているところとか、浅倉樹々ちゃんのエア・ブラインドタッチがそう見えないところとか、突っ込みどころ満載。
不満があるとすれば、もう少し明度を上げて欲しかったです。

推しメン部門


道重さゆみ / ex.モーニング娘。
  道重再生公演、2公演参加しました。京都で、あのノンバーバル公演『GEAR』を手掛けているART COMPLEXが、東京で、しかも、芸能人のステージをプロデュースするということは、エンタメ界にとっての大ニュースのはずですが、あまり話題にならなかったのが残念です。だって、ダブルネームですよ!この公演の素晴らしさが、道重ファンだけにしか広まらなかったのが悔やまれます。
箱がコットンクラブだったので、道重さんがスカートを翻すたびに風がふわっと届くぐらいの距離感で感動しました。
道重再生、ありがとうございます。一生道重!