楽曲部門
1位 VIVA!! 薔薇色の人生 / カントリー・ガールズ :2.5pts.
嗣永桃子が引退し活動も制限された中で、それでもなおカントリー・ガールズが色褪せない輝きを放ち続けるのは「困難 荒波 大歓迎」と歌うこの曲に背中を押されている部分も大きいと感じる。
この先もずっとカントリーのアンセムとして残っていくであろう楽曲。
2位 シャララ! やれるはずさ / こぶしファクトリー :2.5pts.
充実の上半期と激動の下半期を過ごしたこぶしファクトリーにとって、その時々で全く違う印象を見せる楽曲となった。そんな中で残されたメンバー達は日々パフォーマンスを進化させ、常に前を向き続ける彼女達に相応しい楽曲として自分のものにしていった。もし新年のハロコンで見る機会があるとしたら、今年の夏のハロコンから全くの別物になっているはず。
3位 気ままな片想い / カントリー・ガールズ :2.5pts.
ミッツ・マングローブが嗣永桃子引退に際して是非歌ってほしいと提供した思い入れの詰まった楽曲。ナイアガラ風味の曲とそれに合った可愛らしい編曲にカントリー・ガールズの歌声が合わさり、文句の付け所の無い仕上がりになっている。嗣永桃子ソロ曲の感があるが随所で入るコーラスとそれぞれのソロパートで他のメンバーの存在感も決して小さくない。
4位 Goal ～明日はあっちだよ～ / Juice=Juice :2pts.
今年のJuice=Juiceを象徴する楽曲。5人でも7人でもいつも最高のパフォーマンスを見せてくれるJuice=Juiceには毎回ライブの度に脱帽する。本人たちのみならず研修生発表会でも歌われるなど食傷気味だとする意見もあるが、それだけ曲としてセットリストに組み込むのに魅力的だということだろう。
5位 ジェラシー ジェラシー / モーニング娘。'17 :0.5pts.
つんく♂曲が減った中で今年の曲ではこの曲が一番良かった。ジェラシーという誰もが持ち合わせる感情をストレートにとにかくありそうなことを並べているだけなのだが、それが多くの共感を得ているのだろう。変に小細工をしない潔さと曲の良さに一票。
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