第17回ハロプロ楽曲大賞'18 >> 個人ページ kenken76

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サイト:kenken76 雑文天国~場外編~


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楽曲部門


1位 銀色のテレパシー / Juice=Juice :3.5pts.
  2017年の初頭にライブ新曲として初披露されて以来音源化が待たれてきた一曲がついにCD収録を遂げました。ライブテイクではイントロに印象的なコーラスがあり、それが音源化の際にカットされてしまったのは残念ですが、この曲ではとにかく宮本佳林の歌声の素敵さを堪能できました。もちろんほかのメンバーの歌声もそれぞれの魅力にあふれているけれど、かりんちゃんがJuice=Juiceで歌ってくれることが幸せだと強く思わせてくれた曲でもありました。最後のサビ前にある間奏の不思議な響きがとても印象的なのも良かったです。
2位 低温火傷 / つばきファクトリー :2pts.
  今年の冬のハロコンで聞いたのが初めてでしたが、一度聴いてものすごく印象に残る曲でした。とにかく1音目から王道のマイナーが走り出す傑作でした。メロディ的には今年屈指の好きな曲で、少し落ち着くBメロからサビに向けて加速していくのとかすごく良かったなぁと思いました。歌詞は児玉雨子さん。「恋に低温火傷してる胸中/逸らしてる熱視線 何ジュール?」あたりが流石に上手いなぁと思いつつ聴いていました。
3位 禁断少女 / Juice=Juice :2pts.
  つばきファクトリー「低温火傷」と同点2位は、こちらも大橋莉子さんの手になる作品。少し大人びたメジャーコードで進行する曲でしたが、やはり決定的なのはCメロの存在。高木→段原とJuice=Juiceの誇るソウルフルボーカルが続き、さらに宮本→梁川というクリスタルボイスが続くという仕掛けなのですが、いわゆる選抜的なメンバーの中にやなみんが入ったのがいい意味で大きな驚きでした。しっかりと期待に応える歌を聴かせてくれたやなみんの見事さにも拍手を贈りたいです。
4位 君の好きなひと / 鈴木愛理 :1.5pts.
  今年6月にソロデビューした彼女のアルバム曲には、彼女と親交の深いアーティストから提供された曲がたくさんあり、投票したい曲も少なくありませんでした。この曲は山崎あおいさんの手になる、鈴木愛理さんいわく「こじらせ曲」。歌詞は「君の好きなひと」を描き続けるのですが、最後の最後に「気づいてよ、ねえ/私の好きなひと」をねじ込んだあたりに唸りました。実はこれ、レコーディングのときに「もう一つ物足りない」となって付け足されたラストフレーズだったというお話を聞いてさらに唸ったものでした。秋のPARALLEL DATEツアーでは最後の一曲に選曲され、客席も一緒に歌うという演出がつきました。穏やかで素直なメロディがお気に入りです。
5位 明日テンキになあれ / こぶしファクトリー :1pts.
  5人による新体制で披露された「明日テンキになあれ」は、こぶしファクトリーらしい力強さにあふれる曲で大好きでした。歌詞もまた前向きな言葉を強いビートに乗せて歌うのが魅力的でした。映像配信でレコーディング映像も紹介されていたのですが、この曲のボーカルレコーディングでとにかく圧倒的な力強さに舌を巻きました。広瀬彩海さんが4人を相手にコーラスを担当するのですが、全く負けていないのですね。とても5人の声じゃないだろと思うぐらいの迫力に圧倒されたものです。

MV部門


1位 I Need You ~夜空の観覧車~ / つばきファクトリー :3.5pts.
  とにかくもう、やるだけやったなとMVを観て平伏しておりました。かなり集計期間の序盤に公開されたMVでありながら、今観ても破壊力満点なのは変わっていませんでした。とにかく、つばきファクトリーを遊園地ロケ、さらにゴンドラの中でMV撮影という時点で勝負あったと観念しました。はい、文句なく可愛かったです。
2位 私の右側 / 鈴木愛理 :1.5pts.
  鈴木愛理さん自ら、動画編集を手がけて焼肉の日(8月29日)に公開したというMVでありながら、実はこのMVが音源初公開というもう一つの意味を持っていました。以前から「おいしい顔」が可愛らしいと評判だった愛理ちゃんですが、大人になってもそれは変わっていないどころか、さらにターボをかけて可愛いのです。作詞・作曲ともに山崎あおいさんとの共作。ふたりでの楽曲制作がすごく楽しそうで好感なのです。
3位 Vivid Midnight / Juice=Juice :1pts.
  今年のJuice=Juiceのシングルは1枚3曲だけでしたが、それぞれにカラーの違う作品でした。Vivid Midnightはずば抜けて明るく、ポップな魅力にあふれていました。随所にメンバーのソロカットが入るのですが、それぞれ、ことごとく一瞬にして心を掴んでいくんですね。メンバーの距離の近さも感じられたりして、観る者を笑顔にしてくれる内容だったと思います。

推しメン部門


宮崎由加 / Juice=Juice
  ハロプロの最年長メンバーでありつついつまでも可愛らしさを保ち続け、Juice=Juiceでは母のようなポジションでメンバーを見守り、自分が主役になるようなイベントでは空き放題に振る舞っちゃう…そんな様子を今年も見て来られたことが嬉しかったのです。何度となく「この人がリーダーで良かった」と思ってきたのですが、今年もその思いは変わることがありませんでした。そして「この人のことを好きで良かった」という思いも、変わることがありませんでした。2018年、オールタイム推しメンです。