第17回ハロプロ楽曲大賞'18>> 個人ページ浅草一郎

投票者情報

ニックネーム：浅草一郎

楽曲部門

1位私のなんにもわかっちゃない / モーニング娘。'17 :4pts.
　　3年の歳月を経て待望の音源化。本当は2015年の時点でホットなうちに投票したかったんですけども、アルバムがリリースされた段階では「よしきた！絶対1位に投票したろ！」と思ったんですが、日が経つにつれ何を1位に投票するかどんどん難しくなってきました。
そんな事はまあさておき、歯切れの良いリズム感であるまーちゃんの「物事の通りが～」からのあゆみんのパート、そしてより粘り気のある歌い方のサビへと段々変化していく様が直球と変化球の緩急、ストライクゾーンとボールゾーンを上手く使い分ける制球力抜群なピッチングを見てるようで、EDMの中では過去一番好き。
噛めば噛むほど味が出るスルメ曲の真骨頂と思います。
2位ロマンスに目覚める妄想女子の歌 / モーニング娘。'17 :2.5pts.
　　Happy大作戦にも似た、聴いていて多幸感溢れる世界観が大好きなのです。
この曲に限った事では無いけれども、どういう人生を送ってどういう人と触れあってきたら『ロマンスに目覚める妄想女子』という題材で一曲書けてしまうんだろうなと思ってしまうほど、つんく♂さんってやっぱりすごくない！？というコメントを恥を忍んで書いときます。
3位 Style of my love / モーニング娘。'17 [飯窪春菜、小田さくら、牧野真莉愛] :2pts.
　　初期タンポポにも似たどこか懐かしさが漂う歌謡ロックチックなメロディに三人の歌声がよく似合う。
「それが女だから」と断言出来るつんく♂さんはつくづくどてらい人やで。
4位仲間 / 上々軍団 :1pts.
　　企画モンかな思って聞いたら意外とええ曲やんって事で得するパターンのやつ。
数多のオープニングアクトで聴き尽くし、今年どのハロメンよりも御両人と握手したり写真を撮ったりしてます。
泥臭くもあり、男臭くド直球に青春を語る歌詞が響きますね。あとやっぱり卓偉さんのプロデュース力って偉大やなと思いました。
5位もう我慢できないわ～Love ice cream～ / モーニング娘。'17 [尾形春水、羽賀朱音、加賀楓、横山玲奈] :0.5pts.
　　たかだかアイスクリームが食べたいってだけの事をここまでキャッチーに昇華させるんか、と。
そないに食いたかったら欲望のまま食うたらええのに、何を我慢する事があんねん。結局食えへんまま終わるし。
この曲のコーンにするかダブルにするか、将又ハーフ＆ハーフにするのかであったり、ピ～ス！で言うデリバリピザをLかMかで悩んだりと身近な所で悩む描写が上手いですよね。
あと昼ごはんのかわりにお腹いっぱいにするなら、レディーボーデンの業務用がうってつけだと思います。

MV部門

1位仲間～仲間と、その仲間の仲間たち ver.～ / 上々軍団 :3pts.
　　出来の善し悪しに関係なく、自分が映っているからというただただ邪な理由でゴメンな。
2位書いては消しての “I Love You” / カントリー・ガールズ :2pts.
　　MV自体の作りとしてはどうしてもチープさが残るのは否めないんだけども、それを補うに余りある程メンバーの皆の表情に可愛さや持ち味が出てるので充分過ぎるほど魅力的な作品だと思う。
出来れば「良い！」と思うポイントをスクショを交えながらコメントしたい所だけど、それが出来ないのが残念。載せられる画像に枚数制限のあるAmebaブログでも無理だわ。
3位モーニングコーヒー (20th Anniversary Ver.) / モーニング娘。'18 :1pts.
　　テレビに齧りつくほどバラエティ番組を夢中になって見ていたあの頃にASAYANを見て初めてアイドルを好きになった当時の懐かしい良き思い出と、空白の期間を経て大人になってからまたモーニング娘。を好きになって応援している現在と。

同じグループなんだけど全く違うグループのようで、でもいつの時代も自分が「モーニング娘。」という看板を背負って生きていくという意志は皆おんなじで。
そんな人達が一緒になって、ある意味で「始まりの歌」を歌うという一枚絵を見て、得も言われぬ感情が渾然一体となり不安定に形を為している状況を彼女たちは優しくこう語りかけるんです。

「モーニングコーヒー飲もうよ。」

そして、僕は大きく声を振り絞ってこう叫ぶんです。

「おーれと！」

推しメン部門

小田さくら / モーニング娘。'18
　　迦陵頻伽。羞花閉月。温厚篤実。破顔一笑。
ライブで貴女のパフォーマンスを見る度に、こんな無用途人間にも今を生きていく意味があるんだとひしひしと感じさせてくれます。
小田ちゃんが常に心の中にいるからこそ、自分が歩むべき道を真っ直ぐに進んでいけるのだと思います。
様々な持論に基づき、モーニング娘。としてストイックに生きていく覚悟が見えるので、自分もこれからも小田さくらを推していくんだという覚悟を持てます。
その節（OMAKE CHANNELのアカペラ動画）はお世話になりました。
今尚日増しに魅力に磨きがかかり、2019年はどんな小田さくらを見せて頂けるのか、楽しみでなりません。

そして、本当に来年こそはさくらのしらべが当たりますように。