第18回ハロプロ楽曲大賞'19 >> 個人ページ nht

投票者情報


ニックネーム:nht


サイト:ナイスハロヲタトレイニー


楽曲部門


1位 微炭酸 / Juice=Juice :4pts.
  作詞:山崎あおいの大ホームラン。ストーリーテラーの才に疑いの余地はないが、コピーライターとしても一流であることを示した。
2位 Une idole / 和田彩花 :3pts.
  2019年最大の問題作。日仏語入り混じる歌詞を自ら作詞し、エレクトロニックなビートに乗せて歌う。それが和田彩花でなければふーんで済む話だったかもしれないが…案の定おびただしいケミストリーが横溢して早くも収拾不可。
3位 眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS :1.5pts.
  つんく♂降板後ハロプロからめっきり影を潜めた五音音階要素が、新グループのメジャーデビューシングル、のしかも筆頭曲として大々的にハロプロに還って来た。2019年一度きりの奇跡だったのか、ハロプロに欠くべからざるピースとしての復活だったのか、2020年以降の行方を注視したい。
4位 人生Blues / モーニング娘。'19 :1pts.
  つんく♂×譜久村聖の最高到達点。MVで怜悧な美しさを見せる森戸知沙希も印象的。
5位 Good bye & Good luck! / Juice=Juice :0.5pts.
  年長者から年少者へのエールなんだからそりゃ多少は上から目線ってやつが入りもするでしょよ何か問題でも?的な三浦徳子御大の歌詞がまずいい。
歌もいい。間奏明けの宮本佳林 → 高木紗友希リレーは初期J=Jを彷彿させてグッとくる。
編曲もいい。リズム隊と上モノが各々の仕事をきっちり分担する安定の炭竃智弘ワーク。

MV部門


1位 ふわり、恋時計 (Close-up Ver.) / つばきファクトリー :3pts.
  全員の表情表現レベルが高い。誰か1人が突出してるということでなく、各自が工夫・追求している跡が見えるのが素晴らしい。研究熱心なアティテュードがグループ全体に根付いているのなら実に立派なことだ。
2位 花が咲く 太陽浴びて (Dance Shot Ver.) / モーニング娘。'18 :2.5pts.
  ジェスチャーゲームか!とツッコみたくなるような振り付けが昨今目立つなか、この曲はそれらの手合いとは一味違った振り付けになっており、Dance Shot Ver.はそこらへんがよく確認できる。「愛の軍団」のダンスが好きだった人は割と気に入ると思うのだが。
3位 ニッポンノD・N・A! / BEYOOOOONDS :0.5pts.
  キーボードソロ明けのBメロから12人がひとかたまりに集まって来て、寄り合ったままサビに突入する振り付けにグッときた。