第18回ハロプロ楽曲大賞'19 >> 個人ページ SaKI

投票者情報


ニックネーム:SaKI


サイト:ラジオドラマ CJR


楽曲部門


1位 ハルウララ / こぶしファクトリー :4pts.
  今年のナンバーワン曲は『ハルウララ』。テンポが早めなのになんだか優しいメロディーと春らしくどこか切ない楽曲アレンジ。加えて、こぶし5人の透き通った歌声と表現力の高さが合わさったことによって、文句の付け所がない素晴らしい楽曲になったと思いました。聴きどころは何と言っても落ちサビの野村みな美の歌声です。声の強弱のメリハリがすごく効いており、詞に思いっきり気持ちが乗っているこの落ちサビは、間違いなくハロプロで今年一番素晴らしかったソロパートでした。もっともっと世間に知られて欲しい名曲です。
2位 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの? / Juice=Juice :2pts.
  今年ハロプロで一番バズったであろう楽曲。山崎あおいさんの描く『少し強い女の子の"弱さ"』と、『全員強いけどガラスのように壊れそうなJuice=Juice』の雰囲気が見事にぴったりとハマった曲でした。一際目を惹いたのは、段原瑠々のパフォーマンススキルの高さ。ピッチが全くぶれない歌声とこちらが吸い込まれそうになる目の表情は、本当に年少メンバーなのか?と思いたくなるほど完成度が凄かったです。ハタチを過ぎた頃には、きっと立派にハロプロを引っ張っていく存在になっていると思います。
3位 Be lonely together / アップアップガールズ(2) :2pts.
  つんく♂さんも自画自賛するほどの出来だった楽曲。つんく♂さん曰く『素人毛』(素人に毛が生えたくらいのスキル)なアプガ2には少し難しい曲な気もしましたが、完成されたグループが歌うよりもまだまだ発展途上なグループが歌う方がどうやらこの曲は惹き込まれそうです。「あいしてる」の間に『wow』を入れるフレーズは一見かなりシンプルの様に思いますが、そのフレーズが1回聴いただけでも頭にこびりついてしまいます。アプガ2の楽曲の中ではYouTubeの再生回数がかなり多かったので、ひいきのグループに歌ってほしかった!と思ったハロヲタもかなり居たのじゃないでしょうか。
4位 ニッポンノD・N・A! / BEYOOOOONDS :1pts.
  令和デビューの新風世代にふさわしい曲。冒頭の平井美葉のセリフからビヨーンズのとりこになった人も多いのではないでしょうか。歌詞はかなり直接的に痛烈に現代日本を皮肉っているものの、若い世代がこれからの日本を引っ張っていくんだという"ヤッタルチャン"的な精神で溢れており、23歳の僕にとっても凄く元気をもらえた楽曲です。また、間奏部分の"青年の主張"の部分がCD版の前田こころ岡村美波に加え、全メンバー分用意されているのでライブで盛り上がること間違いなしですね。
5位 私を創るのは私 / アンジュルム :1pts.
  5位としてアンジュルムの最新曲を選出。和田彩花卒業後の"アンジュルムの第二章"にふさわしい曲であり、環境が変わることで生まれるメンバーの戸惑いや不安、でもそれでも前に進んでいく決意を描いた素晴らしい作品だと思います。MVでは新メンバーの太田伊勢橋迫の"はちれらりん"がフューチャーされていますが、上國料萌衣で始まり上國料萌衣で終わる歌割りや、1番のサビの終わりが笠原桃奈、2番のサビの終わりが船木結という歌割りからも、アンジュルムは諸行無常であり常に未来を見据えているのがよく分かるのでないでしょうか。ところで、先日船木結の来年春の卒業発表がありました。色々憶測や噂が立てられていますが、『私を創るのは私』という楽曲の主人公が船木結だと思ってこの曲を聴いたら、そんな邪推をせずに素直に送り出せるのではないでしょうか。

MV部門


1位 恋はアッチャアッチャ / アンジュルム :3pts.
  今年1番のMVには『恋はアッチャアッチャ』を選びました。インド風のアレンジの楽曲なのに京急蒲田駅で撮影していたり、ラグビーや柔道など全くもって関係のないスポーツが登場したりとコンセプトは全く分からない作品ですが、何度も観ると違和感が無くなってしまうのが不思議な作品です。さらに、メイキングに登場していた中西香菜がコックに扮している時のセリフなどが本編でカットされていたりと、まだまだ世に出てないシーンが沢山あるようなので、まだまだカオス要素が隠れている点がして気になってしょうがないです。
2位 Go Waist / BEYOOOOONDS :2pts.
  この作品のMVを観たときに度肝を抜かれました。そもそも楽曲自体がカバー曲なのにトンチキというぶっ飛びさだった訳ですが、大人しそうな江口紗耶がサヤーズ隊長に扮していたり、NHKのみんなの体操要素が含まれていたりと、MVに携わっている人・メンバーが真面目に不真面目してるのが本当に面白いと思いました。
3位 25歳永遠説 / Juice=Juice :1pts.
  3位は宮崎由加の卒業ソングになった「25歳永遠説」。全体的に鮮やかな色彩に彩られたり、宮崎の地元石川県をロケ地にしたりと、キレイにJuice=Juiceを魅せるMV監督のセンスが光った作品だと思います。

推しメン部門


太田遥香 / アンジュルム
  同期のれらたんや後輩のりんちゃんの成長で焦っているようにも見えますが、それでも折れずにひた向きに頑張っているはーちゃんをずっと応援していきます。