楽曲部門
1位 消せやしないキモチ / こぶしファクトリー :2pts.
こぶしファクトリー 2ndアルバム『辛夷第二幕』収録曲で、今のハロプロの中ではこのグループにしかできない曲。
この曲を含めて、今のこのグループの曲を聴くと、アイドルグループの人数は各メンバーの個性を十分に引き出すことができる５人ぐらいがバランス的にちょうど良いことを、あらためて感じました。
事務所側もそれを十分承知の上で、特にこのグループにいろんなチャレンジをさせているようですね。
今のこぶしファクトリーは、ハロプロの中で最もこの事務所らしいグループかもしれません。
2位 アンラッキーの事情 / こぶしファクトリー :2pts.
こぶしファクトリー 2ndアルバム『辛夷第二幕』収録曲で、2019秋ツアーで披露された曲の中では、個人的に一番良かった曲。
野村の表現力、一段と磨きがかかっていますね。
3位 ナインティーンの蜃気楼 ('19 Summer Ver.) / つばきファクトリー :2pts.
つばきファクトリーの配信シングルで、作曲は中島卓偉。
今年発売された中島卓偉作曲のハロプロ曲は、卓偉のカラーが従来に比べるとより鮮明に出てきた感じがします。
サンキュー卓偉。
4位 明日の私は今日より綺麗 / こぶしファクトリー :2pts.
こぶしファクトリー 2ndアルバム『辛夷第二幕』収録曲で、作詞作曲は中島卓偉。
この曲は、特に中島卓偉のバックボーカルが効いており、「こぶしファクトリー＆中島卓偉」と考えても良いかも。
ここ数年のハロプロ楽曲の中では最も難易度の高い曲で、音源では上手くまとめていますが、ライブではまだまだ苦戦している感じがします。
５人の息がピッタリ合っていないとグダグダになってしまう恐れがある曲ですが、この曲も今のこぶしファクトリーにしかできないでしょうし、このような曲をあえてチャレンジさせる、この事務所の凄みをあらためて感じました。
5位 微炭酸 / Juice=Juice :2pts.
つばきファクトリー『ハナモヨウ』から始まった「つばき路線」の Juice=Juice版で、作曲・編曲は KOUGA。
一連のKOUGAサウンドは、つばき、Juice、こぶし、アンジュルムと、新しいハロプロの路線として定着しました。
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