推しメン部門
小田さくら / モーニング娘。'20
今年は小田さんが悩みを吐露することもあり心配もありましたが、そんな中でもソロ歌唱の機会が多かったのは彼女の元々持っているポテンシャルの高さからなのだと思います。「自信がない」との言葉通り、少し前までの「私、歌上手いでしょ」という自信に溢れた歌い方ではなくなってしまっているなと感じる部分もありましたが、逆に自信がなくてそれなんですか…？と震えるほど、やはり小田さくらの歌は凄い。一つ一つ積み上げるように、乾いた地面に染み込ませるように歌唱する彼女はもしかしたら今しか見られないのかもしれない。もはや上手いなんて言葉では失礼ではないかと思える次元なのだと実感する一年でした。そして、ついに「小田さくら(モーニング娘。’20)」として歌番組に出演…ついにここまできたと、感無量でした。来年は心から楽しく、自信を持って歌う小田さくらを少しでも多く見られることを願っています。
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