第19回ハロプロ楽曲大賞'20 >> 個人ページ ログ

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楽曲部門


1位 スタートライン / こぶしファクトリー :5pts.
  思い出補正上等。今年の第一位は何と言ってもこぶしのラストシングルです。解散を知ってから本気で追い始めたド新参ではありますが、万感の思いで参加したバスツアーと、そこからの苦しい1ヶ月、そして映画館で号泣したラストライブまで、充実の日々を送ることができました。その象徴たる1曲が、こぶしファクトリーの5人と、「こぶしの同期」である作曲家・星部ショウ、そして「こぶし組」の思いが全て乗っかった直球ソング。正直「もっと現場で育てたかった」という悔しさはありますが、ハロコンやバスツアー、Love Music、ラストライブと、短期間でどんどん磨き上げていく5人のエネルギーに圧倒されました。詞も曲もダンスも歌割も大大大好きですが、やっぱり我が推し野村みな美さんのパワフルな「それぞれの未来図へ」!のむちゃんの未来も早く見てみたいなあ。
2位 KOKORO&KARADA / モーニング娘。'20 :2pts.
  よく「つんく♂流スルメ曲」なんて言われていますが、私は昨年末の代々木FINALにて一発KO。秋ツアーはFINALが初参加だったため、ツアータイトルが曲になっているということもずっと知らず、ど頭でいきなり新曲を食らってしまい感動の嵐でした。瞬時に頭に浮かんだワードは「モーニング娘。最終章突入。」。圧倒的オーラを纏った14人のヒロインが闇を祓う。そんなストーリーが浮かんでくるような神々しい楽曲で、そのサビが「君が好きさ そう 好きさ」という全てを削ぎ落したむきだしの愛。サビ前の美しいピアノの旋律がそのシンプルな一発を高める役割を果たし、どんなEDMよりも気持ちを絶頂まで押し上げてくれます。インストだけでも最強曲なのですが、やっぱりモーニング娘。が歌ってこそで、ふくちゃんの「KADARA赴くまま」はもはや神話です。DAREMO止められないよ~!!
3位 ミラー・ミラー / アンジュルム :1.5pts.
  至高のダンスミュージック。単純に性癖に刺さりました。今年の下半期はアンジュルムへの熱量が高く、十人十色+のYouTube配信辺りからふなちゃんの卒コンまでずっと楽しませてもらってます。トラックと詞のリズムが最高に気持ち良くて、思わず口ずさんでしまうも、難しすぎてカラオケでは歌えない。アンジュルムだからこそあんなに軽々とクールに時にセクシーに歌えちゃうんですよね。ていうかタケさんセクシーすぎか。例に漏れず「マスカラ落ちてる」は最高すぎて思わず「フ~!」って言っちゃいます。
4位 ビタミンME / BEYOOOOONDS :1pts.
  緊急事態宣言下で特に息苦しかった頃、支えになった思い出深い1曲です。今年のBEYOOOOONDSはデビュー2年目にはあり得ないほどリリースの少ない不作の年でしたが、この一発があまりにも強すぎたので、印象としては全然他のグループに劣っていません。アコースティック編成のYouTubeも最高すぎましたし...。カゴメさん、本当にありがとうございました。星部ショウ×児玉雨子の最強コンビ&板垣祐介さんの超キモ編曲には気分を高める栄養素が随所に仕込まれていて、落ち込んだ時の特効薬。Bメロの摩訶不思議な空間を経て、戦隊ものさながらの説明台詞、そして語彙のおバカなサビ!12人の個性を最大限発揮する楽曲だと思います。いや~しかし早く\みいみ~/って気兼ねなく叫びたいですね!
5位 限りあるMoment / アンジュルム :0.5pts.
  今年のリリースの中だと、こぶしとアンジュルムの両A面が特に大好きで、5位以内に入れる場合「青春の花」と迷いましたが、楽曲面の好みでこちらに決めました。燃え盛る炎の中、拳を高く突き上げるアンジュルムの画がはっきり浮かんでくるホーリーなイントロ、沸々と湧き上がるようなA、Bメロ、解き放たれるサビ、間奏のオーラ、そして伊勢鈴蘭の一撃必殺!「KOKORO & KARADA」同様、「浴びたい系」の楽曲です。ふなちゃんの卒コンで初めて浴びましたが、ベストパフォーマンスにはやや届かなかった(コロナ禍でフォーメーションが違ったのも理由のひとつだと思います)ので、いつか万全の状態で浴びられる日を期待しています。その時はふなちゃん不在だけど、新メンバーの3人が目をギラつかせて歌っているはず!

MV部門


1位 スタートライン / こぶしファクトリー :5pts.
  強烈に推したい1作。「青春の花」と地続きで、しんみりとしたムードで卒業を予感させるあちらの映像も良いですが、こぶしファクトリーらしいといったらやはりこっち。ぶっちゃけ素材とか全部ズルなんですが(笑)、チートとわかっていても、これからもずっと忘れられないMVだと思います。何より、このフル映像が公開されたのが忘れもしないバスツアー前日夜。明日のバスツアーに向け気持ちを高めていた時に、こんなエモい物を出されたらそりゃ泣きます。仕事帰りに電車で見ようとして、「あっこれやばいやつだ」と即座に閉じ、帰宅後すぐに正座して観ました。その後はただただ嗚咽です。ラストカットの抱き合う5人、青春ですね。額縁に入れて飾りたいベストカットです。
2位 ビタミンME / BEYOOOOONDS :0.5pts.
  企業タイアップのハイクオリティ!チアガール!ビタミーーーーーンズ!みいみー!!壁を突き破る美葉ちゃん!!バリエーション豊富で何度見ても飽きない作品だと思います。北野監督GJ!またしても「眼鏡の男の子」ユニバースから続いているのが面白くて、寝起きのさやりんから、「このシリーズ、もっと見たい!」と強烈に惹かれました。1stアルバムでサブキャラクターの活躍も含め十分楽しんだしもういいよ、なんて思っていましたが、描き方次第で可能性は無限にありますね。いっそのこと最後まで引っ張ってくれてもいいよ。

3位 LOVEペディア / モーニング娘。'20 :0.5pts.
  新メンバーの自己紹介MVとしてこれ以上になくベストなのではないでしょうか。バン!と勢いよく飛び出してきたほまりおめいが、先輩たちから様々な形の「愛」を教わる道中そのものが「愛」です。ていうか全員可愛い。盛れてる。ひとりだけバッターボックスに立つ変な人がいますが、その個性も含めて愛おしい。14人もいたらキャラ被りしてもおかしくないですが、ここまで綺麗にバラけてるんだ!と気付けたのもこのMVのお陰です。基本一辺倒になりがちなハロプロですが、可愛さ全振りのMVを作ろうと思ったら全然できるんですよね。そういう意味では「ポップミュージック」とどちらを入れるか悩みましたが、改めて見返したら15期の初々しさにキュンキュンしたので、LOVEでした。

YouTube部門


1位 BEYOOOOONDS一岡&島倉のメイク実況チャレンジ! (2020/05/19) | BEYOOOOONDS | 一岡伶奈、島倉りか :3pts.
  ナイトルーティンと形は同じですが、こっちの方が早かったのと、島倉りかちゃんのクレイジーさが存分に発揮された抱腹絶倒の動画ということで1位に輝きました。インスタ部門があったら「恋愛奉行 スイカver.」にも1票入れたかったです。この子天才。
2位 アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine (2020/06/11) ※船木結、伊勢鈴蘭 | アンジュルム | 伊勢鈴蘭 :2.5pts.
  発想が天才ですよね。「れらピ系女子」がブログやラジオで確立してきたところに強い球を投げるという、船木結Pの才能が遺憾なく発揮された今年トップクラスのコンテンツだと思います。
3位 【お家でもびよんず学校 特別授業#6-2】5月24日 (2020/05/23) ※西田汐里、高瀬くるみ、里吉うたの / 譜久村聖 (モーニング娘。'20) | BEYOOOOONDS (お家でもびよんず学校) | 特別授業 :2pts.
  コンテンツ量があまりにも膨大すぎる「お家でもびよんず学校」からランクインさせるとしたらどの回か?と考えたところ、やはりこれしかないなと思いました。ビヨメンの積極的に先輩に学びに行く姿勢が素敵、ふくちゃんの回答が全部的確すぎる、しおりんが超かわいい、うーたんが超かわいい、くるみんのスタンスがナイスすぎ、、などなど見所満載です。
4位 『「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」BEYOOOOONDSアカペラバージョン』 (2020/04/13) | BEYOOOOONDS | 楽曲動画 :1.5pts.
  リモート演奏の先駆け。BEYOOOOONDSってこんなこともできるんだ!とめちゃくちゃ驚かされました。次から次へとあふれ出るアイディア、すごいですよね。
5位 Ayu's kitchen スパイスカレークッキング (2020/05/02) ※譜久村聖、石田亜佑美、森戸知沙希 | モーニング娘。'20 | 石田亜佑美 :1pts.
  真似してカレーを作ったので、再生回数にはかなり貢献している自信があります。

推しメン部門


野村みな美 / こぶしファクトリー
  出会うのが遅すぎたという後悔は尽きないですが、それもまた縁ということで。解散発表から解散までの短期間で、ググっと彼女の魅力に引き寄せられ、表舞台から一旦姿を消した今も日々愛おしく思い続けられるほどの推しメンになりました。バスツアーで部屋電を頂くという奇跡のような時間がありましたけど、お声だけで耳が蕩ける...可愛い...。2019年秋の三十六房で知った天然な部分は、ステージ上の勇ましい姿を見れば見るほどより好きになっていき、そんなギャップ沼にズブズブとはまっていきました。あまり「推し」という概念を意識せずにアイドルオタクをやっていますが、彼女に関しては例外で、唯一無二の推しだと思っています。