第5回アイドル楽曲大賞2016 >> 個人ページ キりンさん

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ニックネーム:キりンさん


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メジャーアイドル楽曲部門


1位 オーケストラ / BiSH :3pts.
  今年はこの曲しかありません。日比谷野外音楽堂で行われたless than sexツアー最終公演「帝王切開」でのパフォーマンス動画に心が震えました。間違いなく今年のベストライブ動画。そして先日のニコ生で観た今年ラストライブではこの曲が始まった瞬間涙腺がぶっ壊れて声を押し殺しながら号泣。アイナの歌声は国宝だと実感しました。イントロで互いに抱き合うのもエモい。PVがまた切ないんですよね。29日この曲のMVがフルで流れるのを楽しみにしております。
2位 lost AGE / Maison book girl :2.5pts.
  去年11月23日のwombワンマンで初披露された時の衝撃が今も未だ心に残っています。直前の朗読「シロの夢」終りの硬質なSEからあのイントロが始まった瞬間、全身に電撃が奔りました。兎に角スタイリッシュで格好良い!最初は絶望的に思えた変則指差しも今では何とか完コピできるように。この曲で推しと向かい合ってフリコピする為に僕のブクガ観る時の定位置は上手側になりました。ダークな色合いのPVもスタリッシュで良い感じ。この曲に出逢えた事で僕は一層ブクガを好きになれた気がします。
3位 blue light / Maison book girl :2pts.
  洗練されたブクガの楽曲の中でもひと際異彩を放つ静謐に包まれたブクガなりのキラーチューン。美しいメロディが静かに心に突き刺さります。ライブ披露時は誰もが叫ぶのを止め静かに見入ってしまう魔力を秘めた楽曲。
4位 karma / Maison book girl :1.5pts.
  この曲が始まった瞬間胸が熱くなり身体が暴れるのを止められなくなる。そんな力を持ったブクガ史上最も獰猛なブクガなりのアッパーチューン。原初のリズムのように鳴り響く音に魂を揺さぶられる感覚。ライブでは夢中で身体を動かしていたのが音源を聴いてより一層魅力を感じました。
5位 cloudy irony / Maison book girl :1pts.
  ブクガ待望のメジャーデビューシングルはまさかの第3のirony。ブクガらしさは残しつつ今までと比べポップで親しみやすい曲調で初めての人にも届きやすい印象。思わず何回も聴いてしまいます。今までの楽曲をアップデートしたようなkarmaと好対照なブクガの新たなスタンダードナンバー

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 ニューロマンサー / おやすみホログラム :3pts.
  イントロから気持ちが込み上げてくるおやすみホログラムのニューアンセム。6月のワンマンでは打ち込み曲にも関わらずバンド編成最後の楽曲として演奏されこの間のサードワンマンでは実質一曲目で一気にフロアの熱量を最高潮にまで持って行きました。「ニューロマンサー」と連呼するサビの部分の昂揚感は堪りません。おやホロをもう一段階上へと持っていった感のある、現在のダンスミュージック路線の萌芽が見て取れる名曲
2位 ホロスコープ / ヤなことそっとミュート :2.5pts.
  ヤナミュー初のオリジナル曲は壮大なバラード。初めはただ圧倒的でしたがミルキーウェイの2マンで観た時クライマックスで得も言われぬ感情に襲われて涙が溢れてきました。初めてヤナミューの楽曲が心に届いた瞬間でした。メンバーが死ぬ思いで撮影したPVもまた素晴らしい。ヤナミュー初めての彼女達だけの武器がこの曲なのは心強いと思いました。
3位 或いはドライブミュージック / BELLRING少女ハート :2pts.
  2016年1月2日のワンマン「Q」にてこの曲が初披露された際のミラーボールを囲って歌う6人の姿は今も目に焼き付いています。カイちゃんの「一緒に歩む素晴らしさを」の部分が好き。あーやんがキャスをした時にこの曲を歌ってくれて彼女の声質と曲が合っていて良い曲だと実感しました。切なく優しいメロディーが胸を打つ名曲の多い『BEYOND』でも随一の楽曲
4位 無題合唱 / ぜんぶ君のせいだ。 :1.5pts.
  エモーショナルな旋律と失ってしまったものに捧げる歌詞が心を揺さぶる名曲。色々ありましたが僕はこの曲が大好きです。聴く度に涙が溢れて止まらなくなります。5月のタワレコ渋谷で初めてこの曲を聴いた時涙を流しながら歌うあの子の姿を忘れる事は出来ません。タイトルも素晴らしい。
5位 ねぇ / ・・・・・・・・・ :1pts.
  完全に大穴でした。まさかシューゲイザーとアイドルがこんなに相性が良いものとは………テンキューは自分とは少なからぬ縁のあるグループなので曲も良かったらいいなとは思いましたが期待を遥かに上回るものでした。轟音の海の中を漂うメンバーのキュートな歌声が耳に心地良い楽曲。

アルバム部門


1位 『スリー』 / おやすみホログラム :3pts.
  6月のワンマン以降別の所を追い掛けていた事もあり長らくおやホロから遠ざかっていて久し振りに観た11月9日のインストア。彼女達はプリミティブなダンスミュージックという武器を手に入れて覚醒していました。昔から音楽を聴く度に身体を動かさずにはいられない自分にとって彼女達がダンスミュージックを選択したのは本当に喜ばしい事。Fridayは彼女達の新たなダンサブルアンセム。アルバムの纏まりもよく何度回しても飽きが来ず踊り続けられる名盤。
2位 『2』 / おやすみホログラム :2.5pts.
  初っ端“誰かの庭”を彷彿とさせるスロウな“帰り道”で始まったのには驚かされました。でもこの曲が一曲目となることでアルバムをループした際に正しく戻ってきた感が出て来るのは面白いなと。個々の楽曲も際立っており今年はこれで間違い無いと確信していました。バンドサウンドと打ち込みが入り混じった聴き応えのあるアルバム。
3位 『BEYOND』 / BELLRING少女ハート :0.5pts.
  今年はこのアルバムから始まったと言っても過言ではありません。ワンマン「Q」で全披露された楽曲は激しく沸き上がるものもあれば身体を踊らせるダンスミュージックやジャズテイストの曲など様々でアルバムを通して聴くとその多様さに驚かされます。そして僕にとって欠かす事の出来ないasthma(6人Ver.)が収録されている点でも重要な一枚です。

推し箱部門


BELLRING少女ハート
  今年は自分にとって本当にベルハーの年だったとおもいます。それまで名前くらいしか知らなかったのが去年夏の魔物のasthma動画で一気に興味を持ち今年頭のワンマンから随分と多くの現場に通いました。行く度に知り合いが増え今ではベルハー現場が最も多くの人と交流できる現場となるまでに。何度も現場で眼鏡を吹き飛ばしたのも今となっては良い想い出。正直もっと早くその魅力に気付いていれば…しかし12月で現体制が終わるという中で一年追い掛け続ける事が出来て良かったです。僕にとって大きな存在となったベルハーの5人を最期まで追い続けたいと思います。