第5回アイドル楽曲大賞2016 >> 個人ページ E

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ニックネーム:E


メジャーアイドル楽曲部門


1位 サイレントマジョリティー / 欅坂46 :3pts.
  楽曲、振り付け、メンバー(というか平手友梨奈)、時代の空気...あらゆる要素がシンクロした2016年の奇跡。
2位 溜息と不安の夜に / 遠藤舞 :2.5pts.
  片寄明人プロデュースで、Chocolat&Akitoの名曲「One」にも通じるメロウなポップス。アイドル時代を経て20代後半に差し掛かった1人の女性のリアル。鈴木亜美 joins キリンジの名曲「それもきっとしあわせ」を重ねてしまった。
3位 君はメロディー / AKB48 :2pts.
  今年の48で唯一かもしれないマトモ曲。黄金期の人気メンバーを今迎えたところで、果たしてどんな曲にすればよいのか?というなかなかの難題に、かなりいいアンサーを出してきた方だと思う。意外とあまりない「あの頃聴いていた歌を思い出す」という切り口で、眩しかった季節、もう戻らない時間が切なさを喚起させる。そんな世界観を今、文字通り「歳月を超え」往年の選抜メンバーが歌っているという、とてつもないエモさ。"あの頃 いつも流れた ヒットソング"と言い切るところに、シーンのトップを走ってきた自負とプライドが出ていていい。みんな欅坂が好きなのは分かるけど、たまにはこっちも思い出してあげて下さい。
4位 アバンチュールしようよ♡ / 清 竜人25 :1.5pts.
  ブラスやストリングスをガンガンに効かせたグルーヴィーなサマーチューン。以前よりグッと洗練された、横ノリで聴ける気持ちいい曲。間奏の竜人のソロダンス、PVでしか見られないのがつくづく残念。
5位 ねえねえ… / 清 竜人25 :1pts.
  最近になって名曲なんじゃないかと思い始めてきた。生ストリングスに夫人達のウィスパーボイスが美しいバラード。夜に聴くとゾクっとする。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 shu-shu-star / WHY@DOLL :3pts.
  夜の首都高が似合うようなキラキラしたシティポップ、最高。
2位 clover / WHY@DOLL :2.5pts.
  ブラスの効いた渋谷系ポップスで、歌詞にもある「朝の光」が似合う曲。ピチカート・ファイヴ感ある。
3位 アイム・アフター・タイム / フィロソフィーのダンス :2pts.
  ソウル・ファンク系アイドルソングは数あれど、90年代R&Bシーンを想起させる曲は意外となかった。どこまでも横ノリで聴きたい。
4位 GAME / WHY@DOLL :1.5pts.
  インストを除くと事実上アルバムの1曲目で、イントロからこれだけキラキラしたネオアコぶちかまされたら好きにならざるを得ない。
5位 カナールの窓辺 / Negicco :1pts.
  超ド級の渋谷系!!!!

アルバム部門


1位 『Gemini』 / WHY@DOLL :4.5pts.
  ネオアコ、ファンク、シティポップ、ラテン、テクノポップ...様々なジャンルを取り入れながらも聴きやすい、よくまとまった良質ポップス集。惜しむらくは、ファンへの感謝をストレートに歌ったバラード「ありがとう。」が浮いていること...
2位 『METAL RESISTANCE』 / BABYMETAL :1pts.
  ライブではクライマックスを飾る事が多いRoad of Resistanceを1曲目に配置、後は全て新曲という攻めた構成。1stほどキャッチーではないが、ライブを通して好きになった。本作以降のSU-METAL、以前に増して神々しい。
3位 『sora tob sakana』 / sora tob sakana :0.5pts.
  これだけの数のアイドルがいる中で、一聴しただけで判別可能なサウンドを早々に確立したのは素直に凄いなと。

推し箱部門


WHY@DOLL
  変にサブカルに媚びず、爽やかに真っ直ぐに良曲を連発するスタンスが頼もしい。