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第5回アイドル楽曲大賞2016 >> 個人ページ l_s_picture99

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ニックネーム：l_s_picture99

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メジャーアイドル楽曲部門

1位サイレントマジョリティー / 欅坂46 :3pts.
　　2016年はこの曲に全て持っていかれた感じ。歌詞・メロディ・振付、全てにおいて素晴らしい。ただ、結成半年の段階でのCDデビュー曲としてこの曲を持ってきたことは大きな賭けだったんだろうなというところはひしひしと感じた。大成させるためにも楽器のチョイスや演奏の構成等の曲部分でのこだわり・魅せるための計算された理論的なダンスの振付へのこだわり、その上に秋元康氏の歌詞が乗っかった完璧なつくり。そしてそれらをより引き立たせたのは、何よりも『平手友梨奈』の存在だったのだと思う。
2位世界には愛しかない / 欅坂46 :2.5pts.
　　こち星での初解禁の時、イントロが流れた瞬間から鳥肌が止まらなかった。繊細なピアノのタッチから始まって、勢いとともにアコギサウンドが吹き抜ける爽やかな風を呼び起こす。今年のTIF2日目＠スマイルガーデンで聴いたときロケーションも相まって本当に最高すぎた。「世界には愛しかないんだ」まさにそれを提言していた。
3位きっかけ / 乃木坂46 :2.5pts.
　　歌詞はサイレントマジョリティーと似ているのだけど、楽曲は正反対。乃木坂らしいしなやかな強さを感じるメロディと「決心のきっかけは理屈ではなくていつだってこの胸の衝動から始まる」という強く意志を持った歌詞が好き。あとは46時間TVで製作したMVが素晴らしかった。
4位青空が違う / 欅坂46 [志田愛佳、菅井友香、守屋茜、渡辺梨加、渡邉理佐] :1pts.
　　メロディが良いのもあるが、歌詞の良さがとび抜けてる。こんなに感情移入してしまう歌詞は初めて見た。「Siriで聞いたあなたの住所まで」と時代の移り変わりを感じてしまう歌詞もあるが、「遠くで暮らさなきゃいけないほど夢はそんなに大事ですか？」という歌詞には衝撃を受けた。
5位ハルジオンが咲く頃 / 乃木坂46 :1pts.
　　深川麻衣さんが最高に素敵だということしか伝わってこない良曲。四つ打ちでキックの感じからしてEDMみたいなんだけど、低音が強く出てなくてその分にストリングスが前に主張してくる感じが面白くて癖になる。カアチャン…

アルバム部門

1位『それぞれの椅子』 / 乃木坂46 :3.5pts.
　　
2位『This is callme』 / callme :2pts.
　　
3位『DELAX ～dela best～』 / dela :0.5pts.
　　

推し箱部門

OS☆U
　　昨年の記録を作ったというプラスの流れからまた下降ラインに戻り、卒業も続いて良いことばかりではなかったけれど、全体を通しては微塵でもプラスだったんじゃないかと思ってしまう補正マシマシな見解。今年発表した未発売楽曲のうち、3チーム各々のチーム別曲はどれも仕上がりとしては良かったが、グループ曲(もはやタイトルも覚えてない)は寒い曲だなと思ってしまい正直サガった。8月のユニット別対決は、盤としては2つともそれぞれの特色が出てたし色の違いも出てたけども、もう一つ良いと思えるには足りなかった。あと対決事態は途中で内紛まがいが起きる等やはり寒いものになって残念。個人的にはZeppNagoyaワンマンライブを満員御礼で終えられるまでは見届けたいとは思っているが、先の展望に依然として明るいものが見えず。いつまでももどかしい気持ちのままでいるのも限界がある訳で…2017年こそ良い年でありますように。