メジャーアイドル楽曲部門
1位 ペダルと車輪と来た道と / STU48 :3pts.
豊作のSTU48を象徴するような楽曲。疾走感溢れる爽やかさと、イントロから胸が高鳴る期待感が素晴らしい名曲。最も聴かれた曲は表題曲となった「暗闇」だろうが、良作揃いのSTUの今年の1年を象徴する1曲は間違いなく、このペダルだろう。
2位 NEKKOYA (PICK ME) ※日本語バージョン / PRODUCE 48 :2.5pts.
記念碑的な日韓合同プロジェクトの象徴として申し分ない1曲。2018年、そして今後の日本のアイドル界を語るにあたって避けて通れない分岐点がPRODUCE 48でありIZ*ONEである。その出発点としてのこの曲は、K-POPの文脈を限りなくポップに仕上げ、規格違いのステージセットと、1番を韓国語、2番を日本語と分けるトリックで名実共にこのプロジェクトの象徴となった。
3位 暗闇 / STU48 :2pts.
公開当初「坂道っぽい」と散々な言われようだったSTU48のデビューシングル表題曲。確かに衣装も坂道っぽい。だけど、瀬戸内の情景を思い浮かべさせる秀逸な振り付けと、瀧野を始めとして磯貝・甲斐のレインボーセンターが広げた楽曲の振り幅が非常に魅力的だった。今年のSTUの顔となった1曲。
4位 眩しすぎる流れ星 / ラストアイドル :1.5pts.
ラストアイドルという名前を知らないドルヲタはいないだろう。地方アイドル/インディーズアイドルとメジャーアイドルの境目を豪快にぶち壊したTV番組として、そしてテレビ朝日と電通の共同企画としてゴリ押されているグループとして2018年に鮮烈な印象を残した。しかし彼女たちが夏のライブをきっかけにメキメキとライブパフォーマンス力を上げていた事はあまり知られていない。地道に、数多いライブをこなしながら鍛えたライブ力にこの名曲が訪れた。往年の9nineをどこか思わせる素晴らしい楽曲。
5位 青春シンフォニー / Love Cocchi :1pts.
つんく♂ワークスの2018年最高傑作！イントロから溢れる往年のハロプロの名曲感漂うオープニングでもう泣ける。裸足でのパフォーマンス、そしてハロプロっぽさ全開の衣装プロデュースもつんく♂のつんく♂たる所以がすべて注ぎ込まれていた。この2018年、どんなハロプロ楽曲よりも、ハロプロらしかった1曲を歌ったのはハロプロではなく、ラストアイドルの1ユニットだった。これだけでもラストアイドルの企画の意義があったと言えよう。
|
推し箱部門
ラストアイドル
番組とイベントの企画力においても、ライブ力においても、1年を通じたアップダウンにしても、いい意味で振り回されまくったグループだけど、だからこそ愛おしい1期生たち。特に西村歩乃果さん、本当に大好きです、絶対結婚しような！！！
|
|
|