第10回アイドル楽曲大賞2021 >> 個人ページ ががんぼ

投票者情報


ニックネーム:ががんぼ


サイト:シシュフォスの休息


メジャーアイドル楽曲部門


1位 二人だけの初めてをもっと / 26時のマスカレイド :3pts.
  他の誰もが知らない”二人だけの初めて”だけが永遠の思い出に変わっていく。だから誰にも渡さない、私に奪わせて、という歌詞は、読むだけだとものすごく重たいのに、ニジマスちゃんたちのアイドルらしい佇まいによってこの上もなく幸福な空気に昇華されている。
幸福感が濃密すぎると胸が苦しくなることを教えられました。
2位 刹那ストリングス / 手羽先センセーション :2.5pts.
  一瞬で運命を感じるような恋の衝動がテーマ。
多田慎也氏の作品は、曲に比べて詞がやや軽い傾向があるように感じるが、これは両者の質量バランスが絶妙でまさに心が震える楽曲になっている。
衣装もダンスにマッチしていて、プラス評価。
3位 Believers / Pretty Ash :2pts.
  自分を未来を信じて前に進もうという応援歌。バクステ関連楽曲の中では、ずば抜けて良い。
4位 愛だよね!? / アクアノート :1.5pts.
  爽やかな王道アイドルソング。
楽曲のアイドル度が高すぎるのが難点という。
5位 START DAY / 夢みるアドレセンス :1pts.
  君と出会ったドキドキとワクワクを描いていて、恋愛に限らず何だか新しいことが始まりそうな予感に満たされる。サウンドや振り付けが素朴な感じなのも効果的。


インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 SYSTEMATIC / サンダルテレフォン :3pts.
  恋愛の倦怠期を描いた歌謡曲テイストを感じる楽曲。思うにブリブリのアイドルらしい振る舞いやキレキレのダンスは、あまり得意ではないグループ。弱みとなりそうなところを逆にうまく活かして、けだるい感じを見事に表現した。
2位 LINK / BOCCHI。 :2.5pts.
  失敗したっていいから前に進んでみよう、という応援歌。”~月と太陽と君を繋ぐ未来が待っている~”という着地が良いね~。
3位 トランキライザーの恋人 / 電影と少年CQ :2pts.
  他に類を見ない官能的で廃頽的な世界観。アイドルとして消費されるのは、少し難しいかもしれないけれど。
4位 恋色September / 泡恋 :1.5pts.
  可愛らしい片想いの曲。
サビの部分にテンポよく詩情があるワードがたたみかけられていて印象に残る。
5位 誕生前夜 / Lily of the valley :1pts.
  ”♪誕生前夜の満月 綺麗だけど残酷”。
蝶になる前夜に蛹は満月を見て思うのだ。何もしなければけて行くだけなのだと。変わり続けていく決意を表明した旅立ちの歌。

推し箱部門


26時のマスカレイド
  結局正統派に落ち着く。