第24回ハロプロ楽曲大賞'25 >> 個人ページ KKT

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ハンドルネーム:KKT


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推しメン: 保田圭 / M-line club


  今年も歌声を楽しめる機会があったのは嬉しいことです。

楽曲部門


1位 初恋の亡霊 / Juice=Juice :2pts.
  本来はスケール外となる長三度の音を使ったサビのメロディが印象的です。それによってマイナースケールの切なさを感じさせるメロディが一瞬メジャースケールの明るさを帯び、叶わなかった初恋が、ただ苦く哀しいだけの記憶ではなく、幸せな時間の記憶でもあることがメロディによって表現されているように思えます。ラストで段原さんと井上さんが同じフレーズを違った歌い方で繰り返すのも、ひとりの中にある強さと弱さや初恋の記憶へのアンビヴァレンツを示しているよう。楽曲とメンバーの歌唱がひとつの世界を強固に作り上げているように感じました。2番と間奏明けでサビがユニゾンでなくメンバーそれぞれにソロになっているのも好きなところです。

2位 Alright / 佐藤優樹 :2pts.
  最初に声とメロディだけがある。そこに別の声が重なり、ハーモニーとリズムが生まれる。この曲のあり方そのものが「歌」というもののひとつの本質を表現しているように感じました。また、ほぼ声とピアノの音だけで構成されているところが、佐藤優樹さんにとっての音楽の核となるものを示しているようにも思えます。
3位 悲しみがとまらない / つばきファクトリー :2pts.
  カヴァー曲ですが、予想以上につばきに合っている印象を受けました。友達に恋人を奪われるという歌詞の内容が、つばきがこれまで歌ってきた曲の持つ湿度と通じるのかもしれません。アレンジはかなり原曲に忠実ですが、にもかかわらず特にAメロなど原曲と比べて縦のビートよりも横のグルーヴを感じさせるサウンドになっているところが興味深かったです。
4位 ワタシ・プレミアム / GOODM!X PREMIUM :2pts.
  1番、2番、3番でガラッと変わる曲の雰囲気。特に2番でのダークな変化を、調号が変化する転調を使わずに実現しているところに面白さを感じました。サビの歌い出しのメロディは、明るい1番と3番では「レ・ミ・ソ・レ・ミ・シ」なところ、ダークな2番では「ミ・#ファ・ソ・ミ・ソ・シ」となり、1音移動させることで平行調であるEマイナーを強く感じさせているところが興味深かったです。
5位 未来ハジマリ / ロージークロニクル :2pts.
  “揺れる煙 猫の形だ”のフレーズになにか泣けてしまいました。なんでもない風景の中にさまざまな思いを描き出すことができる、そんな時期を短い言葉で言い表したような、そんなフレーズに。

MV部門


1位 明るく良い子 / モーニング娘。'25 :2pts.
  メンバーのカラフルな衣裳や円になることが多い振り付けを万華鏡に見立てた構成を面白く感じました。Aメロの屋外撮影のカットでは奥から手前への前後方向の移動を多用しているのも印象的です。
2位 星屑のエスケープ / 稲場愛香 :2pts.
  4:3サイズのフレームやブラウン管画面のようなエフェクト、1980年代の「プロモーションビデオ」を思わせるようなイメージカット、ロトスコープを模したようなエフェクトなど、1980年代を意識したような演出がサウンドのコンセプトと一致しているところが気に入っています。
3位 悲しみがとまらない / つばきファクトリー :2pts.
  シンプルな構成のミュージックビデオですが、メンバーひとりひとりのソロカットのよさによってしっかりと世界が作られていると思います。ひじょうに浅い被写界深度や小物の使用も効果的だと思いますし、なによりメンバーそれぞれが見せる「物憂げ」な表情がいい。視線をカメラに向けたカットと視線を向けないカットの使い分けも良いと思います。ラストの砂時計のカットは、歌にミュージックビデオ独自の解釈を加えるもので評価が分かれるところかもしれませんが、私はミュージックビデオのあり方として「あり」かなと感じています。

YouTube部門


1位 日本の有名作曲家が突然K-POPを学び出した理由 【ハロプロ作曲家 星部ショウさんコラボ!】 | 星部ショウのハッケン!音楽塾 :2pts.
  現役の職業作家がなぜ改めて学ぶのかという、その理由や背景が興味深かったです。機材の話や、日本と韓国の音楽制作環境の違いなどにも触れられているのも面白かったです。
2位 練習用機材大公開! | 宮本佳林 :2pts.
  もともとミュージシャンなどの機材紹介を見るのが好きだったので、宮本さんがそれをやってくれたのがありがたかったです。観ながら「あー、宮本さんがこれをサウンドハウスで買ってたら面白いなあ」とか思ってたらほんとに宮本さんの口から「サウンドハウス」と出てきて夜中に声を出して笑ってしまいました。
3位 【LIVE映像】宮本佳林「氷点下」@宮本佳林 LIVE 2024~TWiNKLE~(12.29 Zepp DiverCity) | 宮本佳林 :2pts.
  実際には鑑賞していないライブの映像ですが、見入ってしまいました。アップのカットも見られる映像だからこそ、メイクや表情での宮本さんの表現も見ることができて、よりこの曲で宮本さんが魅せようとした世界を堪能できた気がしています。
4位 【M-line Music#176】「We are the M-line!!」&「ダンスパフォーマンス」/ツアー日記/保田圭「NIGHT OF TOKYO CITY」 MC 稲場愛香・森戸知沙希 | M-line Music :2pts.
  カジュアルディナーショーでの保田圭さんソロ曲を1曲フルで聴かせてくれたところで外せないです。
5位 アンジュルム『RED LINE』 ~2025 HALLOWEEN Ver. ~ | アンジュルム :2pts.
  ハロウィン仕様になったアンジュルム公式サイトに埋め込む用に作られた動画で、公開当初はYouTube側では検索しても表示されないよう限定公開に設定してあったのもYouTubeの仕様をしっかり把握していて見事でした。「遊びを本気でやる感」に拍手。