楽曲部門
1位 ShyなDestiny / 林仁愛 :2pts.
「メメント・モリ」の中ではちょっと異質な「ソウル、R&B寄り」の楽曲で、彼女は当時「中学生で研修生で初レコーディング」。元ネタのMJよりももっと「歌い上げる」作品に仕上がっているのに見事に「聞かせている」のは凄い。
ゲーム音楽のライブにも(当たったので)行ってみましたが、彼女は途中の難しいファルセットの所でちょっと失敗したのに、ジリジリ盛り返して最後までキッチリパフォーマンスしたのを観て。実は負けん気が強いんだなと思いました。
2位 四の五の言わず颯(さっ)と別れてあげた / Juice=Juice :2pts.
初披露の夏のハロコンで初めて観て聞いた時に、何て難しいシンコペーション満載の楽曲なのかと思いましたが、もうある程度のグルーヴ感が出ていて感嘆。コレをダンスしながら歌割リレーでパフォーマンスするのは相当練習しないとと言う気がする。
「Juice=Juiceの日」での生バンド映像が最高。これは「ハローあるある」ですが最初の内はメンバーの方が「バンドをグイグイ引っ張っている」風に聞こえるのが面白い。
3位 盛れ! ミ・アモーレ / Juice=Juice :2pts.
スペイン語の(闘牛やフラメンコの)「オーレッ!(¡olé!)」と言う賞賛の掛け声と「盛る」の命令形「盛れ!」のダジャレのタイトルと言う「おもしろソング」(制作陣は「コレは「ポップミュージック」と「Fiesta! Fiesta!」を足して2で割った様なトンチキ」と言っていたらしい)と言う意図っぽいのに、それとは若干ズレる「ポジティブエネルギーソング」みたいな「バズり方」なヒットになってる気がする所がとても面白い。
夏ハロコンでの初披露初見時に、「何か聞きナジミ」があるなぁと思っていたのですが「オモシロなのに哀愁が有ってちょっとラテン風味でガンガンに盛り上がって行くお祭りソング」と考えるとコレは「勝手にシンドバッド」由来なんじゃ、とか一人で納得していました。「柳の下のドジョウ」楽曲の最新最強バージョンであり、見事にちゃんとヒット。
4位 黙ってついてこい! / OCHA NORMA :2pts.
メンバー達が言う「ブチ切れ三部作」の一曲でゴリゴリにハードなメタルサウンドとボーカルとラップがもう痛快至極。西﨑美空の4小節全音符全力ロングトーンでイッパツKOみたいな。「恋のクラウチングスタート」でデビューしたグループとは信じられないパワーとボーカルの音圧が最高です。
5位 あるべきキミであれ / ハロプロ研修生 :2pts.
繰り返すリフで作られている様な、洋楽的な「なかなか解決しないメロディ」な所がカッコ良いエネルギーに満ち溢れた一曲。下でブリブリ鳴っているリッケンバッカーみたいなピック弾きのベースに負けじとドライブする研修生達のボーカルが素晴らしい。
「BRUTUS」最新号「アイドル特集」での「入門、ハロプロ研修生」で担当ディレクターが「(研修生のレッスン時に、オケから)ベースとドラムだけを抜き出して聞かせ、歌唱を指導したりする」とあったのを思い出しました。
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