楽曲部門
1位 盛れ! ミ・アモーレ / Juice=Juice :3pts.
今年の1位は、もうこれを置いて他にないと思う。最初に聴いたのは8月の夏ハロコン。新曲として披露された同曲だったが、初聴きではそんなにピンと来なかった。当初は『四の五の』のほうが好みかなという印象だったんだが、OCHAのメンバーたちが「隙アモ」と言いだした頃からジワジワと気になりだしてきた。
その後のライブでヲタクのコールが完成されていったことで、この曲も完成された気がする。先日の武道館での2回目の「追いアモ」は圧巻だった。あの場に居た全員が一種のトランス状態に陥って、まさに炎の祝祭だった。
MVも3ヶ月で400万再生。今年はこれが圧倒的だった。
2位 わかってるっつーの! / OCHA NORMA :2.5pts.
3月のひなフェスで初聴き。その時の衝撃が忘れられない。
OCHAは残念な形で同時に2人の逸材を失った。失意のドン底に落ちてグループが崩壊してもおかしくない状況だったと思う。傍から見ていても「OCHA NORMA大丈夫かな?」と思っていたんだが、そこにこの曲。
バッサリとショートカットにしたリーダー斉藤円香さんの決意、残されたメンバー全員の執念。そして僕のような外野の雑音を一発で黙らせたギラギラと燃え滾るパフォーマンスは、ちょっと凄すぎて笑ってしまったくらい。
やいやい言いなや、わかってるっつーの!と。
3位 女の愛想は武器じゃない / OCHA NORMA :2pts.
この楽曲がユニークなのは、「かわいい」を全否定してはいない点。主人公は「かわいいだけなんて言わせない」と言い聞かせる。ここで大切なのは、“だけ”という言葉。「かわいい」を自分の一部として受け止めつつ、それに還元されない自分を見出そうとしている。これは単なる拒絶ではなく、自己の多様性を肯定する試みだと言えるだろう。
そして、この構造は「ハロプロとはこうあるべき」という固定観念からの脱却とも響き合う気がする。ハロプロはこれまでも「強い女性像」や「自立」を繰り返し描いてきた。しかしその強さが時に“べき論”へと傾くこともある。
しかしこの曲は、その図式から距離を取る。「かわいい」と「強い」を対立させるのではなく、かわいさを抱えたまま別の強さへと踏み出す。そこには“こうあるべき”ではなく、“こうもありうる”という開かれた可能性が提示されている。
なんてnoteも書いたくらい。
4位 光のうた / アンジュルム :1.5pts.
上國料萌衣さんがアンジュルムとして最後にリリースしたのがこの曲。とにかく全編通して「上國料萌衣とアンジュルム」を体現している楽曲で、シンプルにライブでも心に響きまくった。
特にツアー千秋楽である仙台夜公演でのヲタク含めた大合唱は今年一番の感動だった。まさに魂が奮えた一夜だった。ああいう体験が出来るのもハロプロの醍醐味だし、この曲の持つパワーなんだと思う。どうしても今年のランキングには外せない名曲。ありがとう堂島孝平さん。
5位 右ななめ後ろから / アンジュルム :1pts.
アンジュルムの最新アルバム曲から、この『右ななめ後ろから』を5位に。ほんとは別の曲が最初は入っていたんだけど、先日の武道館で観たパフォーマンスに感動してしまった。
もともと後藤花ちゃんがこの曲が大好きだと言っていて、レコーディングでも感情が入り過ぎて泣いてしまったというエピソードがあったんだが、武道館での後藤花ちゃんの情感こもった歌声が美しすぎた。はやくライブ映像を公開してほしい。たくさんの人に届けたい一曲。
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