楽曲部門
1位 光のうた / アンジュルム :3pts.
5月5日(月・祝)、熊本県立劇場 演劇ホールにて、アンジュルムの 10th Anniversary Tour 2025 春「桜梅桃李」が開催された。この日は、春ツアーを最後にアンジュルムを卒業する上國料萌衣さんの地元・熊本での最終公演であり、同時に私の52歳の誕生日でもあった。そんな記念すべき地元でのラストステージで、かみこが『幸せになろう どんな道だって 胸を張って 胸を張って行こうぜ』と唯一無二のクリスタルボイスで高らかに歌い上げ、右目からこぼれ落ちた涙は、世界一美しいものだった。かみこ卒業後も曲を聴くたびにあの時の感動が蘇り、自然と涙があふれてくる。ゴスペル調の賑やかで壮大なアレンジに加え、ライブでは観客も交えた熱いコーラスが胸を打つ。かみこの、そしてアンジュルムの未来に、光あれ。
2位 盛れ! ミ・アモーレ / Juice=Juice :2.5pts.
秋ツアーでこの曲を1曲目に持ってきたのは、最初からクライマックスのような雰囲気を作りたかったという意図があったのかもしれない。しかし、あまりにピークとなる曲を冒頭に置くと、こちらの盛り上がる準備が整っていないこともあり、正直もったいないと感じていた。しかし、秋ツアーファイナルとなる11月18日の武道館公演では1曲目プラス本編ラストにも歌い、「盛れ!ミ・アモーレのお代わり!そういうのもあるのか!」と驚くとともに「そうこなくっちゃ!」と嬉しくなった。さらに武道館公演の終演後にはTHE FIRST TAKEも公開され、勢いの凄さを改めて実感したが、やはりこの曲はPVにおける石山咲良の流し目(PVの20秒目ぐらいのところ)とシャッターチャンスのハイキックとオタクの野太いコーラスが合わさってこそ真価を発揮するのだと思う。ハロー!プロジェクトを代表する、新たな「十年に一度の名曲」が誕生した。
3位 トラブルメーカー / アンジュルム :2pts.
平山遊季に「みなさんホントこーゆーの 好きですよね?」ってクールに歌われ、こちらは「はい!大好きです!」と鋭角にぶっ込まれた曲。11月3日(月・祝)、熊本B.9で行われた秋ツアーの昼公演に行ってきたのだが、これまで見てきたアンジュルムのライブの中で間違いなく一番良かった。何度も泣いてしまった。中でも「トラブルメーカー」がとにかくファンキーで最高だった。ライブハウスならではの至近距離で、笑顔全開で楽しそうに歌い踊る鈴蘭があまりにもエロ可愛く、思わず終演後に2L写真を追加購入してしまったほどだ。軽快に転がるピアノ、キレのあるカッティングギター、うねりまくるベースラインに、ゴキゲンな音を響かせるトランペット・トロンボーン・サックスのホーンセクション、そしてファンク魂を感じる「Aiight!」のコーラス。すべてが噛み合っていて、めちゃくちゃ踊れるナンバーに仕上がっている。
4位 Celebrate! Celebrate! / アンジュルム :1.5pts.
こちらもアルバム新曲で、鈴木俊介氏による軽やかで清涼感あふれるカッティングギターと、どこか夏の終わりの切なさを漂わせるシンセアレンジが相まって、往年の鳥八テイストを思い起こさせるアーバンでシティ感満載のポップナンバーとなっている。それだけでも十分魅力的なのに、これほど“都会的シティポップ”の香りを放つ楽曲を大久保薫氏が編曲しているという意外性にも心が躍る。そして山崎あおいさんによる歌詞もまた素晴らしい。“ジジイ視点”で思わず「女子ぃ~!!」と叫びたくなるような、ほろ苦くて胸がキュッと締め付けられるストーリーが展開しており、洗練されたアレンジとの絶妙なギャップが実に心地よい。さらに、ラジオ番組「アンジュルムステーション1422」でもメンバー人気が高いほどの良曲でありながら、11月30日の武道館公演で披露されなかったのは本当に驚きだった。どうか冬のハロ紺で、この名曲を生で聴けますように!
5位 シークレットサマー / つばきファクトリー :1pts.
こんなにド直球のAKBライクなサマーソングが、これまでハローにあっただろうか。配信限定のリリースだったため、レコチョクのAAC 320kbps版を購入して以来、この夏はとにかくずっとこの曲を聴いていたと言っても過言ではない。残念ながら、今年の夏のハロ紺も、つばき単独の秋ツアーも九州では開催されず、生でこの曲を聴く機会に恵まれなかった。そのため、この順位としたが、「つばきファクトリー楽曲大賞2015-2025」では歴代第2位に投票するほど大好きな曲だ。(ちなみに第1位はもちろん『My Darling ~Do you love me?~』です)そして、かわいさ全開のふぅちゃんの魅力が詰まったPVも本当に素晴らしい。
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