インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 LV / Ringwanderung :3pts.
2010年代のアイドル楽曲における"沸き"みたいなのをポスト・ボーカロイド的な文脈で再解釈したのが2020年代の前半だった、という視座に立った時に『ノミニー』とかと並んでこの曲を20年代前半アイドルソングの集大成に位置づけてしまいたい。イントロで脳みその奥の"おたくDNA"みたいなもののスイッチが無理矢理に押されてしまう。リリースが去年のノミネート期間が終わってすぐの24年の11月後半というのも示唆がある。
2位 ネオシューゲイザー / MEWCATUNE :2pts.
『会おうよー!』とか『スーパー最高人生!』とかの大名曲並び立つアルバムの最後の曲にこの曲が配置されていること、このグループの深みを何倍も際立たさせている。単純に三島想平のミラクル大仕事と褒めてしまうこともできるけれど、シューゲイザーというジャンルの音像・言葉・せつなさ・退屈のイメージとの、アイドルとのどうしようもない相性の良さ。そんなん・・・・・・・・・あたりのころから自明だけどMEWCATUNEは他に明るい曲も多くて尚更。
3位 シャカリキ飲料 / 文坂なの :2pts.
文坂なのだと『Night Mirage』とかも有り得んイイキョクで迷ったのだけど、特に"2025年Ver.のイイキョク"として選出するのなら『シャカリキ飲料』が挙げれらるべきだと思った。オシャレ、シティポップ、レトロ……的なJ-POPルネサンス期の音像と、今まさにナウくてホットでモダンなメロディーを同時に成立されることのむずかしさを考えればこそ。
4位 電光石火あいらぶゆー / さとりモンスター :2pts.
もはやポップというものが滅びかけ始めている2025年アイドル界で、一部のマニアだけが愛好している骨董品と言える、ある時代のJ-POPの灯を消さんとする変わり者の1人としてヤマモトショウと並んで大貢献している竹内サティフォそしてONIGAWARA、素晴らしい仕事は山のようにあったけれど、グループとの良き化学反応を起こしているという点でこれを推したい。
5位 晴れ晴れ / TEAM SHACHI :1pts.
全然そんなことはないんですけど、このような良い曲がかつての48系列や坂道グループの専売特許とされる偽史がそのうち成り立ってしまいそうという余計な懸念から反抗する気持ちを込めて。
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