第14回アイドル楽曲大賞2025 >> 個人ページ aerodynamik

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メジャーアイドル楽曲部門


1位 Lovely Monster / 高城れに :3pts.
  作詞ASOBOiSM、作曲編曲SPENSR。小気味良いギター、分厚いシンセベースのファンク、にしてはギラギラしすぎず暑苦しくもない、キャッチー過ぎもしない、グループの持ち味の過剰さとは離れて、優しい気持ちで繰り返し聴ける、ぬるま湯加減の丁度よさがなんとも心地よい
2位 ダンスに間に合う / 小泉今日子 & 中井貴一 :2.5pts.
  作詞 高橋一、作曲 思い出野郎Aチーム、哀愁のギターとブラスの原曲から、優雅なストリングスへ。カバー編曲はLITTLE CREATURES鈴木正人。氷河期世代にとって疎ましいほどの、バブルの中で華やかに歳を重ねたこの世代が、今は老いと死を身近に感じながら、人生の意味を、諦めを、諦めないことを歌う、60歳を過ぎてもまだダンスには間に合うのだ、キョンキョンは今日も音楽とアートが生活にもたらす豊かさを教えてくれる
3位 カフェ樂園 / ≠ME :2pts.
  作詞指原莉乃、作曲編曲古川貴浩。永遠のクラシックとなったトマパイ「ワナダンス!」に続く古川貴浩のディスコ名曲、さすがのストリングス、このベースライン
4位 MOVE ON / lyrical school :1.5pts.
  作詞G.RINA、作曲編曲Dongxin Rez (FANTAZIA)/G.RINA。やっぱりこのクラシックハウス、夜だよ夜、夜があるからやがてくる朝の光
5位 88888888 / PiKi :1pts.
  作詞作曲編曲 中田ヤスタカ(CAPSULE)。FRUITS ZIPPER松本かれんとCUTIE STREET桜庭遥花、ただでさえマカロン級に甘ったるい二人と「Kawaii Kaiwai」の「New, new, new, new」、その「『にゅうにゅう〜』の発音が可愛い」と思い付いただけで発明と思いきや、更に「ささやき」に寄せた声だけをこのシリアスなサウンドに当てるその展開だけで眩暈がする。1から8のカウントではなく、「ゼロ」を突っ込むことで急かされて生まれる緊張、言葉とリズムの魔法

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 See ya! / RAY :3pts.
  作詞作曲 みきれちゃん、編曲みきれちゃん/ニイオカヨシキ(the terminal stage)。The Chemical Brothers「Star Guitar」とCHVRCHES「Clearest Blue」のマッシュアップ、というとあまりにもなのだが、このご時世に7分曲、ボーカルまで3分半引っ張る笑ってしまうようなロングビルドアップからのスネア連打いきっぱなし高揚感。光のシャワー、光芒、天使の梯子。ライブでは更にフリースタイル絶叫ディレイが飛び回るスーパーみこちタイムが待っている
2位 ラブシック / ponderosa may bloom :2.5pts.
  作詞 船底春希、作曲編曲 管梓。エイプリルブルーの管梓と船底春希によるシンセポップデュオpink paper planesのリメイク。 マスタリングは中村宗一郎。宅録エモがCHVRCHESの世界線できらっきらシンセのきらっきら青春アイドルソングに生まれ変わる、(アイドルが歌うにはあまりにも危ういリリックも含めて)かつてエレポップやテクノ歌謡がお茶の間に現れた時は、きっとこんなフレッシュな衝撃を伴っていたのだろう
3位 Unknown Us / RYUTist :2pts.
  「WOOT!」に続く作詞作曲 柴田聡子、編曲 橋本竜樹。ラストライブでお披露目された素敵なディスコソング。最後がこんなにも素敵なお別れなんて

”かなしいことはきみに覚えててもらおう
 たのしいことはわたしが覚えてるから”
4位 You'll Never Walk Alone / YOUR ADVISORY BOARD :1.5pts.
  作詞作曲編曲 木幡太郎(avengers in sci-fi)。まずスケールがでかい。こんなにも真っ直ぐで強い意志しかない少年ジャンプみたいなグループを真正面から受け止めたら、サブカル育ちの歪んだ人間はかえって心が弱ってしまうはずなのに、なんだか知らないオタクと手を繋いでそのまま天まで一緒に飛べそうな気までするから不思議
5位 ASTRO JET / MIC RAW RUGA :1pts.
  作詞作曲 E TICKET PRODUCTION。ファンコットやガバが鳴り響きレトロアーケードゲームネタで海外にも受けそうな予感の「KILL SCREEN」の方が好きなのだけれど、初期The Prodigyなフーバーサウンド盛り盛り、日本のお祭りトランスぎりぎりなバカレイヴ「ASTRO JET」は、フロアで聴いてちゃんと馬鹿になれる、踊る阿呆に見る阿呆、わくわくダンスフロア、馬鹿になれる時間って大切だ

アルバム部門


1位 『GOOD ENOUGH』 / さとうらら :3pts.
  おつかれさまでした。本当に「愛の人」でした。コウテカの飛び道具として始まったキャリアは、いつの間にか自作自演DIYとなり、ラップと音楽ともに生活をサバイブするヒップホップの芯を、アイドルラップというフォーマットを堅持しながらやってみせる、本当にオリジナルでどこまでも人に優しく愛らしく、そして労働と自己表現、人間の哀愁と執念を、軽やかに、しゅわしゅわと、ラップに乗せて、小指を立てて、細く長いこの道、これもまた人生
2位 『demiSERUM』 / demipogune :2pts.
  エレクトロ、EDMやカワイイフューチャーベース、ハイパーポップ的な過剰さがピークを超えた後に生まれた、NewJeans的イージーリスニングと分岐したもう一つの世界、引きのエレポップ
3位 『気楽にいこうぜ!』 / 彼女のサーブ&レシーブ :1pts.
  エヴァーグリーン/いつかは失われるもの、その間にある感情と矛盾、こういう音楽に向き合う時間を大切にしたい

推し箱部門


Perfume