第7回アイドル楽曲大賞2018 >> 個人ページ ベヴァン

投票者情報


ニックネーム:ベヴァン


サイト:儚いからそれはきっと美しい


メジャーアイドル楽曲部門


1位 kissはあげない / 東京女子流 :3pts.
  フィロのスへの楽曲提供でおなじみの宮野弦士氏だが、この曲ではファンキーというよりも、繊細で都会的なイメージを表現。今の年代の東京女子流だからこそ映える「お姫様」「毒」というキーワードで少女と女性のはざまを巧みに表している。
2位 十六歳 / Maison book girl :2.5pts.
  最新アルバム「yume」も投票期間ぎりぎりにエントリーされてきたが、そのアルバムの中では最も一般受けしやすいと思われる楽曲が「十六歳」。自分もこの曲が一番聴きやすくてしっくりきた。
3位 鋭角な日常 / sora tob sakana :2pts.
  今年のオサカナさんも、New Stranger、Light Pool、silverなど良曲を連発。どれにするか悩んだが、振り付けも含めたスタイリッシュさを評価してこの曲を選曲。
4位 魔法を信じる? / SOLEIL :1.5pts.
  1960年代グループサウンドに、14歳の少女のちょっと舌足らずなボーカル。こだわりのモノラルサウンド。おじさんホイホイです。
5位 Hello No Buddy / callme :1pts.
  MIMORIさんの作曲センスには脱帽。作曲して歌ってダンスもしてしまうのにカワイイとかありえんです。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 ミライサーカス / nuance :3pts.
  歌詞のインパクト。演劇の舞台を感じさせるようなセリフ回し。椅子を使った演出。いつまでも耳に残って離れないサビ。ある意味、この曲で人生を狂わされたといっても過言ではない。
2位 とっておきの裏切り / AH (嗚呼) :2pts.
  歌詞に出てくる日本語が鮮烈で美しい。椎名林檎を思わせる妖艶で毒々しい世界観と伸びのある歌声。旅館の女将をしつつ自身で作詞作曲して、さらに自ら歌い踊ってしまう万能アイドル「りりかる*ことぱぉ」さんは尊敬でしかない。
3位 青空シグナル / RYUTist :2pts.
  沖井礼二氏の楽曲に、青春の爽やかさを組み合わせた意外性。疾走感のあるサビ。むぅたんの透明感溢れる声で歌われるAメロ。思春期特有の焦燥感や不安感を感じさせるメロディーが心を揺さぶる。
4位 TAKE IT LUCKY!!!! / 脇田もなり :1.5pts.
  雑味のないストレートな歌声。その伸びのある声が、夏の日差しのようなキラキラ感をこの曲に与えている。「Gozigen Lover-Joi」と迷ったが、突き抜ける夏感が出ているこちらの曲を選曲。
5位 イッツ・マイ・ターン / フィロソフィーのダンス :1.5pts.
  今年も、出す曲がすべて良曲というフィロのス。ライブ・ライフと迷ったが、自分的にはこちらのほうが横揺れできる楽曲なので。

アルバム部門


1位 『ongen』 / nuance :3pts.
  まったく傾向の異なる楽曲が散りばめられていて飽きない。捨て曲なし。気分を上げたい時には「sanzan」と「ルカルカ」を、眠れないときには「ゆれてみて」を、そしてちょっとセンチメンタルな気分になりたい時には「wish」を、とTPOに合わせた選曲ができるベストアルバム。
2位 『mirai circus』 / nuance :2pts.
  「ミライサーカス」や「i=envY」など攻めた楽曲がある一方で、「白昼ブランコ」や「サーカスの来ない街」などしっとりとした歌謡曲も含んだ振れ幅の大きいアルバム。どうしても選べなくてヌュアンス2枚とも投票してしまった。
3位 『yume』 / Maison book girl :1pts.
  これまで出したシングル曲をただ集めたのではなく、1つのアルバムで1つのストーリーを感じられる。アルバムという形態でしか表現できないものに挑戦している。あえて不快ともいえる電子音を曲間に混ぜてくる「攻め」の姿勢はサクライさんらしくて良い。

推し箱部門


nuance
  今年の私のアイドルヲタク活動を一変させてしまった罪深きユニット。楽曲の良さはもちろんのこと、横浜というオシャレさと優美さを兼ね備えたメンバーの育ちの良さ・品の良さが、おじさまの趣味としてのアイドルヲタク活動に潤いを与えてくれた。