第7回アイドル楽曲大賞2018 >> 個人ページ 米田邦彦

投票者情報


ニックネーム:米田邦彦


メジャーアイドル楽曲部門


1位 PLATONIC GIRL / わーすた :3pts.
  kawaiiではなく、とてもカッコいい曲です。同じく三品、廣川のツインボーカルだった完全なるアイドルでは、歌詞や音選びにかわいさを意識した所があったが、platonic girlはガチでかっこよく、それでいてアイドルとファンの近寄りたくても近寄り切れない切ない関係を歌いあげているのがなんともハマっている。ボカロ版もこちらがオリジナルですと言われれば信じてしまうくらいの出来でこれを聴き比べできるのはある意贅沢
2位 ヨ・キエロ・ビビール / わーすた :2.5pts.
  わーすたがスペインで開催されたJapan weekendに出演する事が決まったことをキッカケに、スペインの人気デュオadexe y nauからコラボのオファーがあり実現した作品。第一印象としては音づくりがしっかりしていて、素直にラテンな良い曲だなあという所。もともとわーすたのデビュー直後の楽曲は、こうした世界の音楽に着想を得てわーすたの世界観に落とし込んでいくものだったはず。もふくちゃんが参加してからのプロデュースにはどちらかというと電波色のつよさばかりが目立つ気がしていたが、元はこっちだったよなあと原点を再確認した想い。アイドル曲らしさは無いけれど、振付まで含めると可愛さと色っぽさが同居したような不思議な感覚を覚えた。ちなみにスペインでのライブでは現地ファンが一緒に歌い踊りながらこの曲を楽しんでた。まさにわーすただよね。
3位 スタンドアロン・コンプレックス / わーすた :2pts.
  いろんな受け止め方があると思うが、小さいころからデビューを目指しがんばってきたレッスン生たちの心象風景のような曲に感じた。ある意味、わーすたメンバーが歩んできた姿にかぶるところもあり。廣川さんの抑えた歌い方が、唄い込まれるごとに進化していて、曲って生きてるんだなあって実感したところ。
4位 デデスパボン! / わーすた :1.5pts.
  わーすたメンバーの松田美里さんが大好きなゲームをモチーフに作られた曲。そのゲームのファンならすぐピンとくる仕掛けが一杯。聴いてると松田さんが愉しげにゲームに興ずるさまが脳裏にうかびます
5位 KIRA KIRA ホログラム / わーすた :1pts.
  わーすた✖️鈴木まなかのファンにとって、待望の作品。まなかさんは作詞だけですが、キチンと女性への応援歌になっているところがらしさ。女児向けアニメのエンド曲なのに全力で生きる意味を問いかけられるという衝撃をやり過ごすとじんわり心に沁みてくる。なぜ鈴木まなかがわーすたのサウンドプロデュースから降りなければならなかったのか今だに納得行かないが、わーすたを生かすためには以前のように全面的にではなくても、柱の一つとして関わってもらうべきではないか、そんな気がしたある日のOkinawaライブでした。

アルバム部門


1位 『GIRLS, BE AMBITIOUS!』 / わーすた :3pts.
  
2位 『きみわずらい』 / まねきケチャ :2pts.
  
3位 『青春の音符たち ~Respect for 80's & 90's』 / ハコイリ♡ムスメ :1pts.
  

推し箱部門


わーすた
  売れる曲を狙うよりも、伝えたい気持ちがある曲を精一杯やってる方が魅力的だと思う 鈴木まなかさんがサウンドプロデューサーを降りて、新体制に期待している所ではあるけれど、確かに新しい魅力の片鱗は見えつつあるのかなって気もしているけれど、やっぱりわーすたにはkawaii世界観と真似のできないオリジナリティーを目指して進んで欲しいと思う