アルバム部門
1位 『ワレワレハデンパグミインクダ』 / でんぱ組.inc :2pts.
「おやすみポラリス〜」で感じた違和感を払拭するに余りある、アルバムトータルとしての安心感の高さ。「ねむ卒アルバム」という色合いも濃く、シングルのカップリング曲も含め、人懐っこく暖かなメロの充実っぷりが心地よい。ただ、「ムーンライト伝説」だけは不要だった気がする。
2位 『Discovery』 / amiinA :2pts.
グループとしての成長期ならではの様々な可能性の萌芽を内包する充実作。明るい未来しか見えない。
3位 『town』 / nuance :2pts.
あの「タイムマジックロンリー」も収録されるとのことで、1曲だけ突出したバランスの悪い作品になる可能性を危惧していたが、蓋を開けてみればフツーにアルバムの中の1曲として収まっていて驚いた。それほど他の収録曲が充実しているということ。あるようでなさそうなnuanceスタイルは一向に揺るがない。O-EASTで行われた4thワンマンライブとの合わせ技で1つの作品とも捉えることが出来る。
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